NYの中の日本
週末、英語のクラスで一緒だったさゆりさんがホームパーティを開いてくれた。
さゆりさんの家は、高級住宅街、宇多田ヒカルも住んでいたアッパーイースト。
ドアマンなしの小さなアパートだけど、さすがにうちの安アパートとは違って
エントランスの壁紙は花柄、カーペットは真紅で、いい雰囲気。
在NY30年のお宅ってどんなん?一歩家に入ると、そこは……日本だった(笑)。
鉢植え、書、色紙、うちわ、孫の描いた絵、ひょっとこのお面 etc.
片付いているのに雑多。まさに「実家」。実家ってどこもそうだよね。
ゆりさんは大量の手料理を用意して待っていてくれた。
巻き寿司、ちらし寿司、ひじきの煮物、ポテトサラダ、鶏の照り焼き、おでん
まさに、実家に帰ってきたような、おふくろの味オンパレード。
参加者は日本人3人、韓国人1人、コロンビア人1人+さゆりさんのお友達3人。
一人は画家で、一人はジャズ作曲家で、一人は国連勤務の日本人女性。
さゆりさん、どんだけ顔が広いのよ~!
日本じゃ知り合えないような職種の方々とのおしゃべりは、拙い英語でも面白い。
そして、壁に貼られた写真がふと目に入った。その中には見知った顔が。
誰だ?共通の知り合い?…のはずないか、芸能人?
記憶を辿ると、ひらめいた。その人は、池田大作。
なるほど、この顔の広さも大作先生繋がり?
もしかして、寿司職人だったという旦那さんとの結婚も、大作先生繋がり?
と、勝手に推測。そして、なんとなく、納得。
さゆりさんは在NY30年のベテランニューヨーカーだけど、英語は私と同じクラス。
試験も一回落ちてるらしいし、発音は私より悪いくらい。
そんな彼女が、30年前に海を越えてお嫁に来て、異国で暮らすには、支えが必要。
私も、何かにすがりたくなる時が度々ある。
毎週教会に通って、そこで友達を作ったり、情報交換をしてるという韓国人のクラスメイトが羨ましくなったりもする。
教会とスタバは1ブロックに1軒あるんじゃね?ってくらいのNYにも、お寺は無い。
それに引き換え、創価の信者は海を越えて結託してるなんて、大作先生、やるなぁ。
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