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2009年3月31日 (火)

ごめんね。

今日はいい感じで会話が弾んでた。
一緒にYou Tube見たりして、楽しく過ごしてた。
なのに、ふとしたことで雰囲気悪くなっちゃって、仲直りしようとすり寄ったら
「およよは僕を苛めてばっかり」って言われて、悲しくなってしまった。そして
「苛めてるつもりはないのに、一生懸命やってるのに、いつも裏目に出ちゃう。
 私じゃダメなんだね。いつでも日本に帰るよ、いつでも別れよ」
と言ってしまった。
キンちゃんを攻撃したいわけじゃない。
アメリカで頑張るキンちゃんを見て、日本にいる時よりずっと尊敬してる。
私にはもったいない人だ、と思う。キンちゃんならもっといい人いるだろう、とも思う。
キンちゃんは着実にステップアップしてるのに、私はくすぶってる。
言葉ひとつろくに喋れず、友達も仕事もお金も夢も持たず、
日本に帰ったって仕事が見付かるかどうかも分からない。
そんな私がキンちゃんを追い詰めてどうする。
言った事は嘘じゃない。むしろ、オブラートにくるんでるくらい。
だけど、こういう事は言った方より、言われる方が辛い。
泣いた方はすっきりするけど、泣かれた方は気持ちの持って行き場が無い。
だから、反省。

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2009年3月30日 (月)

胃痛に耐えて猫!

またしてもきたよー、胃痛のBig Waveが。
とりあえず、ベッドでもだえて、痛みが引いたらうとうとして・・・
を繰り返して金曜日が過ぎた。
体って正直だね。嫌になっちゃう。
ブルーが胃に来て、胃痛でさらにブルーになって。ほんと、嫌になっちゃう。
でも、ずーっと寝てるわけにもいかないんで、キンちゃんと御飯を食べに出た。
会話が弾まないまま、てくてく歩いてハウストン通りへ。目指すは「Katz's Deli 」
お店の前で写真撮ってる人がいるなー、どんどん人が入っていくなー、と思ったら
一歩店内に入って納得。ここは観光地だった!店内はすごい賑わい。
入り口でチケットをもらって中に入る。
広いお店の壁片側はずらーっと調理カウンターと調理人が並ぶ。
空いた列に並び、調理のおじさんに注文すると、試食の肉片をくれる。
出来上がったらチケットに金額を書いてもらって、最後に出口で支払い。
だから、買わずとも最後にチケットは渡さなくちゃいけない、というシステム。
私達はテイクアウトにしたけど、店内は肉食う人々でごったがえしてた。
アメリカ人を見てると思う。年取ったらさっぱりした物が好きになるなんて嘘じゃない?
「私は年だから油は消化できないわ」と自己暗示をかけなければ
アメリカのお年寄りみたいに、ハンバーガーもフレンチフライもピザもステーキも・・・
がっつりもりもり食べれるんじゃない?
お客さんは平均年齢高かったけど、数あるメニューは肉サンドのみ。
10枚切りくらいの薄いパンに、溢れんばかりの薄切り肉が挟まってて
パン1cmに対して肉7cmって感じ。ここまでくると壮観。
そんなに塗るの?と思ってたマスタードも
そんなにくれるの?と思ってたピクルスも
食べてみると、お肉の脂をうまく中和して、食を進めてくれる名脇役。
今回は映画『恋人達の予感』でメグ・ライアンが食べていたというパストラミサンドと
タンサンド(それぞれ16$ちょい)を頼んだけど、全種類制覇してみたいなー。
Kats
カッツのせいか
寝て過ごしたせいか
週末で1kg太ってた・・・!
ほんと、体は正直だ。

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2009年3月27日 (金)

私のNYライフ

生き甲斐じゃなくても仕事って、親友じゃなくても友達って、大事だな。
今の私は「誰でも出来る仕事」もしてなければ、「大して仲良くない」友達もいない。
ふと気付くと、キンちゃんの顔色をうかがって
キンちゃんのリアクションに一喜一憂して、泣いたり怒ったり。
私が泣いたり怒ったりしても、かまってくれないキンちゃんに、また泣いたり怒ったり。
日本に帰って仕事をするかと思うとゾッとする、とキンちゃんが言った。
仕事は責任があるから、学校とは違う、とキンちゃんは言った。
だけど私にとっては、日本にいて、会社で働いて、毎日終電だったキンちゃんの方が
ずっと優しくて、ずっと朗らかで、ずっとやりやすかったよ。
キンちゃんのご機嫌をうかがってるはずなのに
キンちゃんの考えている事が全然分からない。
私はどこ?
私は何のために生きてるの?
そんな事を考えて、また泣けてくる。お酒とばかり仲良くなる。

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2009年3月26日 (木)

五番街にUTADA現る!

5番街のセフォラで宇多田ヒカルがイベントをやるらしい!
という話を日本人のクラスメイトから聞いて、調べてみたら、あったあった。Utada
 

←セフォラのHPより。

 
日本だったら生宇多田なんて絶対見れないけど、NYだったら見れるかもっ。
ってことで、英語教室の後、クラスメイトとランチ&お茶して、4時半から並んだー。
驚いたことに、行列の大半はアメリカ人。黒人さんが多かった。
私の前にいたのは、東南アジア系の青年と、中国系の青年だった。
あんまり行列が長いので、道行く人に何度も
「なんの列?」「誰が来るの?」と聞かれた。
その度に「Japanese singer.」と答えた。
時折待ちきれないファンから“ウタダ コール”が起こった。おぉ、世界のウタダだ!
イベント開始時間の6時を過ぎたら、みんなそわそわし始めた。
黒塗りの車が来る度に、どっと押し寄せ、歓声とカメラを持つ手が上がり
いつの間にか行列もぐちゃぐちゃ。並んでた意味ないじゃんっ。
そして、いつの間にかイベントは始まっていた。
えっ、ウタダ、いつ来たの?全然見えなかったー。
てか、20分遅刻って、パリス・ヒルトン?これがアメリカ流?
お店の中はガラガラなのに、20人くらいしか入れてもらえなくて
私達はお店のショーウィンドウにへばりついてウタダの姿を探した。
こんな押しくら饅頭状態、久しぶり。寒さしのぎにはなるけど、押さないでー。
「What happen?」「What's going on?」とみんなが口々に叫ぶ。
しかしショーウィンドーのボードと柱が邪魔してなかなか見えない。
ショートボブの小柄な黒髪がちらっと見えた。一瞬の出来事。
そして、行きと同様、いつの間にかウタダは帰っていた。
ウタダ小さ過ぎるよー。人ごみに隠れて全然見えないよー。
時計を見ると7時20分。たった1時間だった。
3時間待ってあの一瞬・・・見れて良かったのか、並んだ甲斐が無かったのか。
クラスメイトとおしゃべりして楽しかったから、まぁ、いいか。
風邪引きそうだから、今日は早めに寝よっ。

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2009年3月25日 (水)

What is the purpose of life?

またしてもキンちゃんが食事中にPCを見るから
またしても喧嘩して(って言うか、私が一方的に怒って)
またしても喧嘩が長引いてて(って言うか、機嫌が直るような事が起こらない)
気分転換にCiao Bellaでジェラート食べて
(シナモンとホワイトチョコレートラズベリー。美味しかった♪)
チャイナタウンで買い物して、ワシントンスクエアパークを通って帰ってきたら
背後から声をかけられた。
そこにいたのは黒髪のアジア人女性。まんまるほっぺが可愛い。
「What is the most important thing in your life?」と聞かれた。
この前のミッドタームのスピーキングテストみたい、と思いながら
「うーん・・・Time with my friend.」と答えた。
「ずっとアメリカに住んでいるの?」みたいな事を英語で聞かれて
「I'm from Japan.」と言ったら
「こんにちはー!」と日本語で返された。彼女は日本人だった。
彼女は私の買い物袋を見て、中国人だと思ったらしい(笑)。
そこからは日本語で話をした。
「キリストの福音を分かち合いたいんです」と彼女は言った。
彼女は宣教師だった。
宗教って難しい。簡単な言葉なのに、意味が分からない。
分かち合いって、喜びを倍増させたり、悲しみを半分こしたりすることだと思ってた。
複数の人間が同時に教えを聞く、なら分かるけど
誰かの教えを精神的に分かち合うって可能?
「旦那さんと一生一緒にいたいって思いますか?」と彼女は言った。
まぁ、一緒にいれそうだと思ったから結婚したわけだけど
一生一緒にいれる、とは言い切れない。
いつ気持ちが変わるかも分からないし、何が起きるかも分からない。
現に今だって喧嘩中だし。
だけど、それが人生ってもんだし、離婚は悪じゃないし
どちらかと言えば、無理して婚姻関係にしがみつく方が無益だと思う。
「人生の目的は何か、私達はどこから来たのか、死んだらどこへ行くのか」
そういう事をキリストは教えてくれるらしい。
でも、うーん、どうだろう。別に知りたいとは思わない。
私ってなんのために生きてるんだろう?とはしょっちゅう思うけど
死ぬのは怖くないし、前世とか輪廻とかいう話、けっこう好きだし
死後の世界で、お父さんとかおばちゃんとかと会えたら楽しそう。
とりあえず、教会のカードをもらって、帰って来た。
カードには「What is the purpose of life?」と太字で書いてあった。
家に帰ってURLを見てみたら・・・あら、モルモン教じゃない。
そう言えば、NYに来る前に、2ヶ月ユタにいたって言ってたな。
ムリムリムリムリ!
結婚前にHしてみるって大事だと思うし、Gも必要だと思うし
浮気も良くないと思いつつしちゃったし、今後もするかもしれないし
百歩譲ってコーヒーは我慢したとしても、アルコールだけはやめられない。
だってこれこそが“My purpose of life”だもん!

それにしても、私、寂しいオーラ、出てたのかしら?

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2009年3月24日 (火)

小さな進歩?

やっとスプリングブレイクが終わった。
ミッドタームの結果に落ち込んでいたのに続き
休み明けが〆切の課題がはかどらずにキンちゃんがピリピリしてたから
ほんと、早く大学始まってくれー!って感じだった。
キンちゃんは夕飯後にすぐ寝ちゃって、夜9時には布団の中。
で、夜中4時とか5時とかに起き出してくる。
私と完全に入れ違いの一週間だった。
こうこうと灯りを点けられちゃうのには参るけど
一人の時間が出来るのは、ありがたかった。
キンちゃんが寝たら灯りを消して、暗闇の中ひっそりと一人時間を楽しんだ。
と言っても、ネット見たり、メールしたり、本読んだりくらいだけど。
今日から英語教室も大学も始まるから、やれやれ、と思っていたら
キンちゃんが夜中の4時にクラスメイトと電話で課題の相談を始めるから
寝てられなかった。
明け方、浅い眠りの中で見た夢が、アメリカ人と買い食いする夢。
アメリカ人が夢に登場したのは初めてのことだった。
あの風景は、悲しいかな前の職場の最寄り駅(埼玉)だったけど
買い食いしたものは、串おでんだったけど
日本を離れて半年、周りにアメリカ人がいることに慣れてきた証拠かな。
Oden 
←こういう、絵に描いたような
 ありそでなさそな串おでんだった。
 おでん、食べたいなー。

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2009年3月23日 (月)

ピーナッツバター

近所にあって、ずっと気になってたお店、“Peanut Butter & Co.”に行ってみた。
メニューのトップにあったのは、ピーナッツバター&ジャムサンド。
しかしこれはちょっと濃すぎる、ってことで
“Peanut Butter Sampler”をテイクアウトしてみた。お値段$8+税。
家に帰って、開けてびっくり。
切った野菜ほんのちょっとと、ピーナッツバター8種が入ってた。
どう見てもピーナッツバターが供給過剰なんですけど・・・!
メニューに書いてあったMelba Toastとやらが入ってないんですけど・・・!
文句言いに戻るのも面倒だし、英語も面倒だから、諦めた。
それにしても、アメリカ人は野菜にピーナッツバターを付けて食べるんだろうか?
サンプラーと言うだけあって、入っていたピーナッツバターはバラエティー豊か。
①Smooth Operator(その名の通り、さらさらしてる)
②Crunch Time(その名の通り、粒々入り)
③Cinnamon Raisin Swirl(その名の通り、シナモン味のレーズン入り)
④The Heat Onその名の通り、辛い!)
⑤White Chocolate Wonderful
(ホワイトチョコレートの味?分からない)
⑥Dark Chocolate Dreams(これはチョコレート味。でもダークではない)
⑦The Bee's Knees(蜂の膝ってこと?とりあえず蜂蜜味)
⑧Mighty Maple(メープルシロップ入り?とりあえず甘い)
まずは家にあったクラッカーに付けて味見。
なんと言ってもインパクト大は④のヒートオン。辛いピーナッツバターなんて、あり!?
次に野菜に付けて食べてみた。にんじん、セロリ、青りんご・・・
ピーナッツバターのまったりに、生野菜のしゃきしゃきが、以外に合う!
次にケンタロウ直伝“カロリーなんて気にするな!アメリカンサンド”を作ってみた。
(もちろんケンタロウの命名は違ったけど、忘れた)
一時期はまったんだよねー、これ。レシピは簡単。
トーストしたパンに、ピーナッツバターを塗り
スライスしたバナナと、あぶったベーコンを挟むだけ。
久しぶりに作ってみたら、おいしかったー。
しかし、それでも半分以上残ったピーナッツバター。どうすっぺ・・・。
Peanut_butter
←アメリカにしては可愛いキャラクター

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2009年3月22日 (日)

島、その後

お呼ばれから帰ってきて、お礼メールをやりとり。
私と同時期に来た人が、来たばかりの人に対して、こんなメッセージを送っていた。

たった1年、されど1年。
私なんかまだ時間あるからいっかーと土日だらけて過ごすこともあるけど、
この1年って決まっている分、NYSTAYを思いっきりenjoyすることだってできるよ!
NYはおいしいお店いっぱいあるし、買い物天国だし、ミュージカルやオペラとか
美術館とかもあるし。

彼女の前向き発言に「私ってダメだなー」って落ち込んでしまった。
みんなそう言う、楽しまなきゃ損って。私もそう思う。
だけど、そういう楽しみ方に馴染めない私もいる。

折角NYにいるんだから、色んな物を食べようと思うけど
だいたいが、サービス、盛り付け、清潔さ、値段、何かしらイマイチで
ほくほくして帰って来ることって、まずない。
買い物も、何が天国なんだか分からない。
NYに買い物目的で来る日本人が何を買ってるのか、疑問。
日本未発売の物を持つことには価値を見出せないし
ブランド物もたまには欲しいけど、それは頑張って働いた自分へのご褒美であるから
買うことがイベントになるのであって、今の私の生活には必要が無いし
服とちぐはぐのブランドバッグを提げて歩いてるのってアジア人ばっかりで
そういうの、なんか、格好悪いなーって思ってしまう。
ミュージカルも博物館も、言葉が分からないと充分に楽しめない。
楽しめるのは、美術館で絵を見ることくらい。

私も彼女みたいにアクティブにNYライフを楽しみたいけど
元々インドア派だから、同じ事しても楽しめないんだよね。
あー、私ってダメな奴・・・とひとしきり落ち込んだけど
今日になって、しょうがないかって思えた。
それは価値観の違い。
今だけ価値観を変えるなんて器用なことは出来ないし
それじゃ私じゃなくなっちゃう気がする。
だから、日本でもそうだったように、NYでも、泣いて、もがいて、考えて
やっていくしかないのかな。
私は私のやり方で。私は私のペースで。

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2009年3月20日 (金)

ルーズベルト島

Roosevelt Islandに初上陸。
英語教室のクラスメイトのお宅にお呼ばれした。
彼女は在NY2年半のベテランで、お子さんもいるし
ルーズベルト島の日本人コミュニティにがっちり入ってる。
クラスメイト3人(一人は韓国人、一人は日本人、一人は私)と
先月ルーズベルト島に来たという日本人妻一人と計5人で、片言の英語でランチ。
誰かの家にお邪魔するのはこっちに来てから初めて。半年振りの出来事。
最近鏡を見て、やばいなーって焦る。
喋ってないと表情筋使わないから老けるんだと思う。
私は「来るもの拒まず」的なところは大いにあるけど
「自ら出向く」ことはないから、なかなか人間関係が広がっていかない。
もっと積極的にならないとなー、と改めて反省。
とか言って、もう半年経っちゃったんだけど。
Red_bus島内巡回の赤いバスにも乗った。
1回25セント!
段差が無くて、中もフラットで乗りやすい。
地下鉄の駅の目の前が川で、橋が架かってて
頭上にはロープウェーが走っててGood View。
今日は小雨だったけど
今度は天気のいい時に行ってみたいなー。
 
とりあえず、今日の感想は「人に作ってもらった御飯は美味しい!」これに尽きる(笑)。

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2009年3月19日 (木)

結婚しなくていいですか

稀代の名著を読んでしまった・・・
それは、益田ミリ『結婚しなくていいですか』

長野にいる大学時代の友達(独身、彼氏なし)から
「共感!!!!!」というタイトルでメールをもらい
「私とおよよのメールをどっかで見られた!?」
「身につまされすぎて、キュンとしたよ・・・。」
と強力リコメンドを受け、マディソンスクエアにある紀伊国屋で探してみたら
あったねー、品揃え少ないのに。しかも第七版。こりゃ、売れてるわ。
しかも帯がまた、三十路をとらえるのだ。
 香山リカ氏号泣!
 まさか「ワーン」と泣くとは思わなかった。あー、びっくりした。
 『恋空』を読んでも『ホームレス中学生』を読んでも泣かなかった私が
 泣いてしまった。しかも、号泣。

せかちゅー読んでも「?」って感じだった私も、これはきたねー。
漫然と付きまとう老後への不安と、密かな幸せへの憧れ
だけど手放せない自由と微かな寂しさ。
お値段1,200円+税、NY価格18.60$+税。
こっちに来てからBODY SHOP以外では一番高価な買い物だったから
芥川賞受賞作が載ってる文芸春秋は二度手に取ったけど、我慢。
『ポストライムの舟』どうなんだろう?
案外、『結婚しなくていいですか』のがリアル30代を描ききって、文学してたりして。
Masuda_miri

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2009年3月18日 (水)

St Patrick's Day

ランチを食べに行こうとアパートを出たら
初老の男性が白いハイソックスにタータンチェックの赤いスカートをはいてた。
そう、今日はセントパトリックデイ。
チャイナタウンの超級市場でもらったカレンダーにもちゃんと書いてあった。
スカートをはいたそのおじさん、渋くてかっこ良かった。
近所のリゾッテリア(ピッツェリアのリゾット版)に向かって歩いていると
「St Patrick is Home!」と胸に書かれたトレーナーを着ている青年とすれ違った。
リゾッテリアにいた店員さんも、二人とも緑のTシャツを着てた。
帰りには、てっぺんに白いポンポンが付いた緑のハンチングをかぶったおじさんや
クローバー柄のヘアバンドをした女の人を見かけた。
日本ではアイリッシュパブでしか気付かないセントパトリックデイも
移民の街、NYだと浸透してるんだねー。
早起きして5th Avenueのパレード、見に行けばよかったなー。
とりあえず今夜はギネスを飲むぞ!Risotteria1
Risotteria2

 

 

 

 
 

芯が残ったリゾットが美味しかった。

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2009年3月14日 (土)

胃痛ふたたび

キンちゃんのミッドタームが終わった。
しょんぼりして帰って来た。
冷静に考えれば分かる事を勘違いをしてしまったんだそうだ。
前の学期で下手にオールAなんかを取っちゃったから、このままオールAでいこう!
と欲が出て頑張ったのに(私からするとニコニコ動画見てばっかだったけど)
努力が無駄になった、分かっていた事だけに悔しい、アホになってしまった、
これからはNYを楽しむことにする、といたく落ち込んでいた。
「ごめんね、溜息ばかりついて」と謝られたけど
私としては、ぴりぴりして無意識に私を傷付けてた試験前よりもずっといい。
そのせいかどうか、私の胃痛もピークを迎えた。
ただいまNYは夜11時半。あまりに辛くて、近所のDuane Readeに行ってきた。
お菓子もビールも売ってる24時間営業の薬局って、ほんと便利。
もちろん薬剤師さんは日中しかいないから、レジの人とガードマンだけ。
数少ないNYのいいところ。日本でもコンビニで薬を売ってくれればいいのにね。
英語が分からないのは予測できたから、電子辞書持参。
Antiacid・・・酸化中和剤
Heartburn・・・胸焼け(日本語と同じ表現!)
Sour stomach・・・胃酸過多
Upset stomach・・・胃のむかつき
Indigestion・・・消化不良
Stomachachっていう私が知ってる単語は出て来なかった。
①胃酸をどうこうするものしか無い。②チュアブルが人気 って事が分かった。
チュアブルは、ガムみたいに小さい物、ざくざく入ったボトルサイズ
ミント味、フルーツ味、カルシウム入り、ビタミンC入り、など様々。
私の胃痛が胃酸過多によるものかどうかは分からないけど
このままじゃ胃が痛くて眠れなそうだから、効かなくても惜しくないように
75%オフのチュアブルを買った。
お願いだ、効いてくれー!と願いを込めてなめなめ。
裏に書いてあった"Overindulgence in food and drink"を今調べて見たら
Overindulgence・・・わがまま、甘やかし過ぎ だって。
うーん、効くかなぁ。
Tums 
なんと1$44¢
チェリー味はけっこうおいしかった

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2009年3月12日 (木)

Crowded

今日の英語教室は20分遅れで始まった。
ライン1が止まっていたからだ。
NYの地下鉄は24時間運行だけど、止まることはしょっちゅう。
私はラインAだから平気だったけど、ほとんどのクラスメイトが1を使ってるから
なかなか人が集まらなかった。
スペイン人の女の子が息を切らしてやって来た。
臨時バスが混んでたから、歩いてきた、と言っていた。
コロンビア人の女の子が「“バゲットに挟まったソーセージ”ね。」と言った。
先生「それなに?」
コロンビア「混んでることをそう言うの。」
先生「それはスパニッシュフレーズ?」
スペイン「私は知らない。」
先生「日本ではそういうフレーズある?」
私「“スシみたい”って言う。」←すし詰めと言いたかった
先生「なんで?」
私「お米が人、お米が混んでる。」←私の英語力はこんなもの
先生「台湾では“缶詰の魚”って言うのよ。」

こういうの、リアル比較文化?面白い!

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2009年3月10日 (火)

Wスマイル

週末の春のような陽気とは打って変わって、今日は小雨で寒い一日だった。

キンちゃんは週末寝過ぎたために、夜眠れなくなり
頭の向きを逆にして、ベッドの中で夜通しニコニコ動画鑑賞。
夏休みの小学生みたい。
私は英語教室があるから早起きした。
キンちゃんが起きた時のために、おにぎりでも作ろうと御飯を炊いた。
炊き上がりのキラキラ星のメロディーに反応するキンちゃん。
まさに、パブロフの犬。
「御飯、食べていい?」って言うから「いいよ」って言ったら
炊いた一合全部食べられちゃった。
しかも、炊き立て御飯をすべてお茶漬けにするという暴挙に。
まぁ、好きなように食べたらいいよと英語教室へ。

学校近くの坂道で、汚れたつなぎを着た清掃スタッフが掃除をしてた。
マフィア映画の端役にいそうな、超強面のヒスパニックのおじさん。
ハーレムが近いだけに迫力充分・・・と思っていたら、すれ違いざま
"Good Morning!"って声を掛けてくれた。
おじさん!その笑顔!そのギャップ!私、恋しそうだったよ!

1時過ぎに英語から帰ってきたら、キンちゃんは予想通り爆睡中。
ムカッとしたけど、布団カバーの中に潜り込んで寝てる姿見たら
アホらしくて笑っちゃった。
「ねぇねぇ、キンちゃん、すごい寝方してるよ!」
ってじゃれついたら、超不機嫌そうな顔で手を払われた。
本物のチンピラはここにいたかっ!
触らぬ神に祟り無し、キンちゃんは放っておいて、洗濯をして、チャイナタウンへ。

いつもの八百屋のおじさんが、いつものように"Hello!"って声を掛けてくれた。
お金を払う時、「How are you?は何て言うの?」と聞かれた(多分)。
「元気ですか?」と私が言うと、"Enkiekka?"と返って来た。
ちょっと違うけど、おじさんの笑顔が嬉しい。こういうやり取りが、すごく嬉しい。

結局キンちゃんは、週末の遅れを取り戻すべく
英語の授業を休んで勉強すると言って一日家にいた。
食器を置くスペースも空けてくれず、教科書の上に食器を置いて夕食。
食べながらも目はPCに釘付け。
そして早々にベッドに入り、PSPでまたニコニコ動画。
どこまでも夏休みの小学生。

今日は2つもいい事があったから、それだけで"I'm fine. Thank you."だ。

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もう夏だった!

昨日の晩、時計を見たら夜中の2時で
あー、そろそろシャワー浴びなきゃなー
って思っている内に3時になって
あー、いい加減シャワー浴びて寝なきゃなー
って思ってPCの画面を見たら4時だった。
あれ?目覚まし時計、遅れてる?
あれ?どの時計も全部遅れてる?
混乱しながら、もしやと思ってネットを調べたら
3月の第二日曜日からサマータイム(Daylight Saving Time)が始まってる!
日曜日、丸一日気付かずに過ごしてたってこと・・・?

家中の時計を合わせるのも面倒だし
睡眠時間は1時間減っちゃうし
やっぱ慣れないわ、この習慣。

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2009年3月 8日 (日)

Spring has come!

例によって、キンちゃんは夜勉強して朝寝たので、一人で散歩に出た。
アパートのドアを開けてびっくり。外はもう春だった。
黒いコートを着ていたけど、家に引き返してコートを脱いだ。
Tシャツと綿のカーディガンでも暑いくらい。
道行く人もコートは着てなくて、半袖やタンクトップの人もいた。
ハドソンリバーパークを歩いたら
冬のひっそりとした風景が嘘みたいに、たくさんの人で賑わっていた。
歩く速度で苦しそうにジョギングをする妙齢の女性
最新型羽子板みたいなラケットでラリーをするM字ハゲ男性二人
お揃いの洋服を着て、芝生の上をごろごろと転がる双子の女の子
ベンチで寄り添い合う恰幅のいい白人男性&アジア人男性
・・・色んな人がいて、ほっとする。
こんな私もありだな、と思えてほっとする。
寂しい事も多いけど、なんでもアリなとこ、NYはいいなって思う。
街中にも、どこから湧いてきたのか大勢の人。
見る店、見る店、満席で、ここ数ヶ月なりをひそめていたテラス席も大繁盛。
ニューヨーカーはテラス席が大好きみたい。
気分が上向いたから、ずっと気になってたパン屋さんCORRADOに寄ってみた。
キンちゃんへのお土産にクロワッサン2種と
私が食べたいパニーニ2種、チリにアイスコーヒーを買った。
帰ったらキンちゃんは寝起きで、折角のお土産も無反応だったけど、いいの。
初めてのお店で買い物して、美味しいコーヒーも飲めて、気分がいいから。
外の空気を吸うって大事だね。
Corrado

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2009年3月 7日 (土)

進歩の無い二人

「お腹空いた。御飯どうする?家で食べる?外で食べる?」
「キンちゃんの好きなようでいいよ。」
(小一時間の沈黙の後)
「お腹空いた。」
「キンちゃんの好きでいいって言ってるのに。家で食べたいなら作るし。」
「じゃ、家で。」
「最初からそう言えばいいのに。」
「およよに悪いから言えない。」
「私、この前の事ですごく悲しかったんだよ。」
「じゃあ、いい!作らなくていい!」
「そうじゃなくて。話すら聞いてくれないの?」
「・・・・・・。」
「そういう風に思われるのは嫌だから、もう文句は言わない。
 そのために来てるんだし、そういう風に思われたら私の努力も報われないから。」
「・・・・・・。」

チキン、マッシュルーム、玉葱、チーズ入りのオムライスを作った。
週末に作ろうと計画してたメニューだったんだけど、「おいしい」はなし。
そうだよね。しょうがないよね。
キンちゃんは私が嫌々作ってると思ってるんだから。
喧嘩するなら、その後何かが改善されないと、喧嘩する意味ない。
私は喧嘩下手。
でも、自分を変えてくことは出来るから、落ち込まない。
自分のフィールドを探そうと思う。

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2009年3月 5日 (木)

プレゼントは労働

仲直りしたのは、キンちゃんの誕生日が近いせいもあった。
働いていた頃は、プレゼントを買うのも楽しみの一つだったけど
無収入になった今は、キンちゃんのお金だと思うと、下手な物は買えないから
物ではなくて労働をプレゼントしようと思った。

まずは、チャイナタウンの超級市場で限定フラン(明治のお菓子)を発見。
「3つのナッツのプラリネ」「レーズンバニラクリーム」
季節限定物が大好きで毎日コンビニで大人買いしてたキンちゃんには
もってこいのプレゼント。
1箱3$、2つで6$は高いけど、往復4$の地下鉄代を歩いて節約すれば
3往復で買えるじゃーん!ってことで、雪の中歩いて帰宅。
ただあげたんじゃつまらないから、宝探しの暗号を作って、家の中に隠した。

夜、時計が12時を回ったところで、おめでとうコールをしてビールで乾杯
――ただし、私一人で。
キンちゃんは「あ、ほんとだ」とだけ言って、ダダダダッとキーボードを叩いてた。
課題に追われてるもんね。それくらいではめげません。

寝る時になって、枕元に置いてあった暗号カードを見付けたキンちゃんは
「んー、難しい。明日にしよう」と即行断念。
疲れてるもんね。それくらいではめげません。

翌朝は早起きして太巻きを作った。
なかなかの出来栄えで、輪切りにして盛り付けて、スタンバイOK。
だけど、いつものことながら、キンちゃんは寝坊。
「あ、太巻きだ」とだけ言って、PCを見ながら黙々と食べ、大学へ。
朝(昼だったけど)は余裕ないもんね。それくらいではめげません。

昼はバースデーディナーのために買い出し。
メインディッシュは“丸ごと芽キャベツ入りミートボールのトマト煮込み”
ニューヨーカーは料理をしないせいか、トマトソースは売ってても
トマトの水煮缶って見掛けない。
だから、熟したプチトマトを湯剥きして、トマトソースから作った。
なかなかいい味。
だけど、夜10時半になって「まだ大学」とメールが届き、帰って来たのは深夜3時。
日付変わっちゃったし、私はとうに空腹を過ぎちゃってたけど
好きで遅くなったわけじゃないもんね。そのくらいではめげません。

満腹になったキンちゃんは、シャワーも浴びず、暗号も解かず、バタンキュー。
私は後片付けしたり、お風呂入ったりで、寝たのは6時。
労働がプレゼントだからね。そのくらいではめげません。

今朝は8時に起きて、御飯炊いて、キンちゃんにおむすびを作って、英語教室へ。
帰ってきたら、空になった食器もおむすびを包んだラップも放置されてた。
溜息出たけど、いつもの事。このくらいでめげてはいけません。

キンちゃんは夕方5時過ぎに家を出て、9時に帰って来た。
食事の後、髪の毛を切って欲しいと言われたので
寝不足で体調不良だったけど、キンちゃんの髪を切ってあげた。
そのままキンちゃんはシャワーを浴び、就寝。
やっぱり暗号は解かれぬまま、フランは眠ってる。
うう・・・めげそう。いや、めげない!Fran_1Fran_2
 

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2009年3月 3日 (火)

中庸

英語教室では、毎回ちょっとしたペアワークやグループワークがある。
今日は、フランス人のマリーンとペアになった。
手首のタトゥーが可愛い、背が低くてちょっと丸っこい23歳。
Fall semester から一緒の割には全然親しくなれない。
マリーンはフランス訛りだし、喋るの早いし、ボキャブラリーもあるし
愛想笑いをしない子だから、私は緊張してしまう。
今日も、教科書の登場人物の性格について話していたら
「Yes? No?」と問い詰められてしまって、たじたじ。
ただでさえ日本人は自己主張が苦手なところにきて
語学力がついてこないから、余計に言葉が出てこない。
元気な時は文化の違いだなーって思えるけど
元気が無い時は、そんな事くらいで落ち込んでしまう。(しかも笑顔の裏で)
中庸を良しとする文化で育った私を感じる瞬間。
しかしこれも外国生活の醍醐味。果敢に挑んで楽しまないとね。

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2009年3月 2日 (月)

こういうもの、

冷戦状態のまま一週間が過ぎた。
木曜日の夜10時頃キンちゃんから、今日は遅くなるとメールが入った。
週末のお楽しみ、4$99¢のカリフォルニアワインを飲みながら待った。
深夜1時に帰って来たので、それから御飯を作った。
私の分は食べずに冷蔵庫に入れて、アイマスクをして寝た。

金曜日、案の定キンちゃんは一日中寝ていた。
夕方5時頃起きてきたので、7時過ぎに食事を作った。
一緒に夕飯を食べるのは5日ぶりだった。
「明日も大学に行くから」と言われた。
私は2時頃布団に入ったけど、キンちゃんはまだ起きていたから
アイマスクをして先に寝た。

土曜日、キンちゃんは昼前に大学に出て行った。
どうせ遅くなるだろうから、私は木曜日にとっておいた鮭の南蛮漬けを
夕飯にしようと、いそいそ冷蔵庫を開けたら、入っていなかった。
見ると、汚れたお皿だけが流し台に残っていた。くそー、キンの野郎め!
仕方が無いから中国菜とターキーベーコンの豆乳クリームパスタを作った。
おいしかった。
キンちゃんの帰りを待ってたら、外が明るくなり、雪が舞い始めた。
キンちゃんが帰って来たのは朝7時だった。
それから夕食(朝食?)を作って、私は先にアイマスクをして寝た。

今日は日曜日、やっぱり一日寝て終わった。
あいにく冷蔵庫の中はすっからかん。
週に一日くらいは家事を休みたいから、あえて買い物には行かなかった。
夜の8時に近所のドミノピザに行った。
出来上がりを待つ間、キンちゃんの顔を見た。
この一週間、ろくに会話も無かったから、久しぶりにしげしげと顔を見た。
キンちゃんはやつれて、しぼんでた。
あぁ、疲れてるんだな、と思った。

喧嘩、というわけでは無い。
ただ、私の頑張りを労ってくれないキンちゃんが悲しかった。
だから、キンちゃんがご機嫌を取ってくれるのを待っていたけど
そのまま一週間が過ぎてしまった。
キンちゃんと会話が無ければ、私は誰とも会話が無い。八方塞の日々。
結局自分で自分の首を絞めていた。
それでもキンちゃんから先に歩み寄って欲しかったけど
こんな疲れてる人に思いやりを求めても、無理かもしれない。
キンちゃんの顔を見てたらそう思った。
満腹になってキンちゃんは寝てしまったけど、明日からは普通に話してみよう。

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2009年3月 1日 (日)

みんなちがって、みんないい。

最近頻繁にメールをしている友達がいる。
大学のクラスメイトだった彼女は地元に帰って教員をしている。只今婚活中、らしい。
子供を産んだ友達に会いに行って、役立たずな自分が寂しくなった
というメールをきっかけに、30代女子の諸々を語り合っている。

みんなちがって、みんないい・・。金子みすずはそう詠ったけど、
暗黙のプレッシャーは、「みんなおなじで、それがいい・・。」だよ。

と彼女は言った。
そんな彼女から、今日、ちょっといいメールが届いてた。
 
最近授業で、高齢者と障害者と子供を一緒に預かるケアハウスのVTRを
生徒に見せたんだけど、(自分で見るのはもう4回目)
毎回、心があったかくなるのよねー。
「差別しちゃいけません」とか「誰にでも優しく」とか大人は言うけど
なかなかそれって、説明したり説教しても伝わらないんだよね。

そのケアハウスでは高齢者も、障害者も、子供も
普通の大人よりはゆっくりなペースだから
ハンディキャップがあることが、特別なことじゃないわけ。
色々な人がいると、違っていることが普通なわけで、
それがすでに違いをみとめてるって事だって感じたわ。
まさに、みんな違ってみんないい。が実践されてる。

感想文にも、「ハンディキャップがある人が集まって暮らしたら
余計大変なんじゃないかと思ったけど、でもみんなが自分の出来る事を
しようとしていて助け合っていてステキだった」
って書いてあったりして、生徒の感想にもなかなか考えされせられたわ。
 
とのこと。
つい、自分の事ばかりを優先してしまうけど
つい、簡単、便利、効率、短縮を追い求めてしまうけど
みんなちがって、みんないい。そう思える自分でありたいね。
Misuzu
金子 みすゞ

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