11月に読んだ本
1.『空ばかり見ていた』 吉田篤弘
2.『そのときは彼によろしく』 市川拓司
3.『ビタミンF』 重松清
4.『薔薇の鬼ごっこ』 末永直海
5.『浄土』 町田康
6.『アンダーリポート』 佐藤正午
7.『I'm sorry, mama.』 桐野夏生
8.『いまこの瞬間愛しているということ』 辻仁成
9.『動機』 横山秀夫
10.『三年坂 火の夢』 早瀬乱
11.『口笛吹いて』 重松清
12.『望みは何と訊かれたら』 小池真理子
13.『ANIMAL LOGIC』 山田詠美
14.『初恋』 中原みすず
15.『天国はまだ遠く』 瀬尾まいこ
今月はハズレ多し。
予約している本が届くまでは、図書館にある本を借りる。
日本語の本は棚が一つ埋まらないほどしかないから、選り好みしていられない。
たまにはつまらない本を読んでしまうのも、また出会いの妙なんだけど
今までの人生で一番つまらないかも、と思う本に当たってしまった。
『空ばかり見ていた』 装丁借り、大失敗。
後でプロフィールを見たら、装丁家として受賞している方だった。してやられたり。
ということで、青字はつまらなかった本。赤字は面白かった本。
桐野夏生、何読んでも外れなし。
パタパタッと終わってしまったけど、この毒気、たまらん!今月のトップ賞!
と思っていたら、小池真理子にやられた。
『恋』にはまったけど、これも、負けず劣らずの衝撃。
『恋』は、学生運動の渦からは少し離れた所で、更に過激な渦に巻き込まれる話
『望みは・・・』は学生運動の渦の中に身を投じてした主人公の話。
この人が書く、この時代のものは、すごい。
時代の是非とか、世代とか、そんなこと関係なく、ぐいぐい引き込まれていく。
『初恋』と『天国はまだ遠く』は誕生日プレゼントにうえちんが日本から送ってくれた。
主人公が、うえちんとだぶる。
好きな本ってその人が現れる。うえちんらしいセレクトだ。
図書館では、だいぶ借りるものが無くなってきた。
寒いNYの冬、本を読むくらいしかやることがないのに、困ったもんだなぁ。
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コメント
小池真理子、林真理子、坂東真砂子は、私的には同じジャンルの作家だと思っているんだけど、名前が似ているのは偶然なのかな。
でも坂東眞理子さんは、名前は似ていても全く違うよね。
投稿: t | 2008年12月 3日 (水) 08時16分
そうですか?私は全然違うジャンルだと思ってました。
読者によって、こうも変わるんですね。面白い!
「マリコ」とか「マチコ」って名前に、美人でちょっと生意気で色っぽい“昭和の小悪魔”的なイメージを抱くのは私だけ?
投稿: およよ | 2008年12月 4日 (木) 12時05分
なぜかな。私も”マリコ”という名に同じようなイメージを持ってしまう。
中島みゆきの”悪女”に”マリコ”は出てくるけど、”マリコ”は”悪女”ではない。
そもそも、歌詞の彼女が”悪女”なのか疑問なんだけど。
おそらく・・・
ぷっつん女優と謳われた、石原真理子さんのイメージが強いのかも。
投稿: t | 2008年12月 5日 (金) 09時57分
マリコってそんな響きですよね。
あっ、マリコ代表は加賀まり子でどうですか?元祖小悪魔!
…って、私達古いね(笑)。
投稿: およよ | 2008年12月 5日 (金) 12時30分