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2006年7月25日 (火)

ロシアン・ドールズ

Intro002 『スパニッシュ・アパートメント』の方が面白かったけど
『ロシアン・ドールズ』の方が共感出来たかな。
ロマン・デュリス演じるグザヴィエのだらしなさ具合
情けなさ具合が自分にダブる。

働いて自立しなきゃいけないけど、大した事してなくて
焦りはするけど、夢物語を語るほど若くもなくて
だけど成功してる友達もいて、焦ったりもして
実力はないのに、ほら笛だけ上手になっていったりして
それも実力の内とか思ってたりもする。
地に足着けたいようでもあり、もう少しフラフラしてたくもあり
見たことも聞いたこともない“PERFECT MAN”を実は探してたりするのに
人の話には「そんな人いないのよ、大人になりなさい。」
なんて言えるくらいの耳年増になってたりする。
大事なのはこの人、大事にしてくれるのはこの人
賢明な選択はこっちって分かっているのに
愚行だと思いつつも、あっちに行ってみたりする。

カバは一生同じ相手と添い遂げるんだって。
カバ、素敵だね。

およよもグザヴィエみたいに、ロシアンドールズを
もっともっとって開けているのかな。
何を求めてるのかも分からないのに、開ける度に小さくなってくのに
もっともっと、きっと中にって、どんどん小さくしちゃってるのかな。
大きいマトリョーシカは戻らないのに、それに気付かずに
大きなつづらを選んでしまう欲張り婆さんみたいに
見失っているのかな。

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コメント

大きなつづらを選んだ欲張り婆さんって舌きり雀の話ですか?

投稿: マタベ | 2006年7月26日 (水) 10時46分

そうです。舌きり雀です。
舌きり雀、あまり覚えてなかったので、改めて読んでみたら「こんな話だっけ?」って感じでした。

投稿: およよ | 2006年7月26日 (水) 14時19分

あの話、太宰治が「お伽草子」でパロッてまして、なんか恋の本質を描いてるようで、好きです。

投稿: マタベ | 2006年7月26日 (水) 14時43分

マタベさんが好きなのは、太宰治の方ですか?
舌切り雀って、お姫様が出てこないし、怖いお化けが出てくるし、「優しい夫婦 対 意地悪夫婦」ではなくて「いい夫&意地悪妻」ってところが好きじゃなくて、幼心に避けてたんだろうな。全然記憶にないし、今読んでも悲しくなっちゃう。

投稿: およよ | 2006年7月26日 (水) 17時27分

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異文化交流って良いなあって思い始めた頃に観た映画、 『スパニッシュ・アパートメント』。 『ロシアン・ドールズ』は、バルセロナに留学にやってきた国籍も性別もばらばらの学生6人による一つのアパートでの共同... [続きを読む]

受信: 2006年7月27日 (木) 23時17分

» 『ロシアン・ドールズ』 [Mon plaisir ☆]
フランス映画祭で2005年、2006年と続けて上映され、待ちに待った公開ヽ( ´¬`)ノ{/onpu/} 『スパニッシュ・アパートメント』の続編『ロシアン・ドールズ』を観に行きました♪ 東京では、『ダ・ヴィンチ・コード』と同じ5/20に公開。 (ダ・ヴィンチのおかけで影が薄れたか・・?{/face_acha/}) でも、なんとっ!先週6/23で終わりでした。たった1ヶ月って短すぎですよねぇ{/hiyo_face/} ◇あらすじ�... [続きを読む]

受信: 2006年8月15日 (火) 22時08分

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